茨城県立高萩清松高等学校
校長 橋本 晃輝
本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、平成17年に設置され、全日制総合学科(単位制)の県立高等学校として、5系列(人文科学、自然科学、機械テクノロジー、情報ビジネス、福祉・生活科学)からなる特色ある教育活動を行っております。高校生の興味関心を引き出し、能力適性に応じて、進路達成に向けて学ぶことができる高等学校として成果を上げ、今まさに歴史を積み重ねている学校です。
本校の校訓である「自ら学び 自ら創り 自ら拓く」があらわすとおり、本校生は、基礎から学び、独自の創意工夫を加えて、自分らしい将来を切り拓くために、様々な学習活動をとおして心身を鍛え磨いております。
「自ら学び」とは、生涯にわたって勉強し続けようとする姿勢のことです。本校生は、教職員のサポートのもと、生き生きと学んでおります。
「自ら創り」とは、様々な知識や情報を集め、その中から状況に応じて、知恵を絞り、アイデアを生み出していく力のことです。それには周りの人たちとの協働、つまりコミュニケーションをとおして、新しいことを開発するためのアイデアを得ることが求められます。本校では、これからも主体的・対話的で深い学びの実現に向けて取り組んでいきます。
そして「自ら拓く」とは、その根底には人間誰しもが人生の主人公は自分自身にあるということにあります。是非とも本校生一人一人が高萩清松高等学校で、何を学び、何を求め、何を成し得るのか。自分の人生をしっかり見つめ、自ら考え、自ら行動できる強い意志を持った人間になってもらいたいと考えております。
高萩清松高等学校は、生徒の皆さんが校訓に示された意味を理解したうえで、自らの目標を実現できるような教育を提供し続けます。そして、本校生が「この学校で学べて本当に良かった」と強く思える学校づくりに邁進してまいりますので、何卒ご支援・ご協力をお願いいたします。
令和5年4月3日